令和3年度 イノベーション創出プラットフォーム事業

令和3年度「Fukushima Tech Create」プログラム参加者募集

エリア

いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町及び飯舘村

概要

福島イノベーション・コースト構想を推進する浜通り地域等15市町村(イノベ地域*1)における起業・創業にチャレンジする企業、個人等を支援する①ビジネスアイデア事業化プログラム、②地域未来実現プログラム、③アクセラレーションプログラムの3つのプログラムの参加者をそれぞれ募集します。

□事業概要チラシ

【最終版】FTC募集チラシ(PDF)

募集期間

令和3年4月26日(月)から令和3年5月31日(月)17:00まで

概要

プログラム名 募集対象 募集予定数
①ビジネスアイデア事業化プログラム 重点6分野(*2)での起業や事業化を目指す企業、個人等。 20社(者)程度
②地域未来実現プログラム イノベ地域の社会・地域課題(*3)をテーマとして、これを解決することを目的とした起業や新事業展開を志向する企業・個人等。  6社(者)程度
③アクセラレーションプログラム 重点6分野(*2)での事業化を目指す、又は社会・地域課題解決に向けた新事業展開を行おうとするアーリーステージにある企業、個人等。  7社(者)程度

(*2)重点6分野:廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙

(*3)社会・地域課題:「高齢化社会に対応するヘルスケアの充実」、「一次産業の担い手不足の解消」、「自然災害等に関する減災・防災の強化」及び令和2年度参加者に関する昨年度の社会・地域課題テーマ

支援内容

(1)3つのプログラムのいずれかに採択されたプログラム参加者は、以下の支援を受けることができます。

①プログラムの参加者は、豊富な支援実績を有する専門事業者によるアイデアの具現化や事業計画のブラッシュアップなどの伴走支援(ビジネスプラン策定・マーケティング・販路開拓に関する経営アドバイス、技術的アドバイス)を受けることができます。

②FTCの3つの伴走支援プログラムの参加者に対して、試作品開発や市場調査、実証などに関する費用を助成します。

・助成額:1社(者)あたり最大1,000万円まで
・助成率:10/10

※事業計画に沿った審査が行われ、予算の範囲内で最大1,000万円まで助成されます。
※令和2年度の場合、100万円から500万円程度が審査の結果、助成されました。
※助成上限は、複数年度の累計で1,000万円までとなります。

③行政機関、金融機関、VC、大学等のイノベ地域を中心とした40を超える機関がFTCサポーターとして、FTCの3つの伴走支援プログラムの参加者の事業化を支援します。

(2)3つのプログラムのいずれかに採択されたプログラム参加者は、イノベーション創出イベントとして、交流会や資金調達方法などの各種勉強会のほか、資金調達や事業パートナーの確保などについてベンチャーキャピタル等に呼び掛けるピッチイベント(事業化に向けた取り組み成果の発表会)に参加することができます。

応募方法

プログラム参加の応募を希望される方は、以下のホームページにて募集要領をご確認いただき、いずれかの伴走事業者ホームページから申請してください。なお、郵送による受付はいたしませんのでご留意ください。

https://www.fipo.or.jp/news/15006

事前説明会も開催します。詳細は下記のPDFをご覧ください。

ビジネスアイデア事業化プログラム2021事前説明会

問合先

名称

福島イノベーション・コスト構 想推進機事業創出支援課

連絡先

〒960 -8043 福島県市中町 1-19 中町ビル6 6F

電話:024 -581 -7045
E-mail:jigyoshien@fipo.or.jp

URL

https://www.fipo.or.jp/news/15006