パティスリーエソール シェフ
市川勝典いちかわかつのりさん

起業したきっかけ

パティシエ として修行時代から、いつかは自分のお店をもつということを目標にしていました。一流ホテルで責任者やチームのリーダーとして経験を積むことができ、さまざまな大会で賞を獲得し、神奈川県の代表として全国大会に出場できたことで自信がつきました。 これまでの経験を活かして、自分の作ったスイーツで、人々にささやかな幸せを届けたいという思いから起業に至りました。

なぜ福島県で起業をしようと思ったのか

スイーツは人々を幸せにできるものです。自身へのご褒美としてだけではなく、家族のため、友人のため、恋人のため、食べて幸せになる、送って幸せにする力をもっています。地元である福島県を元気にしたい、ささやかな幸せを届けたいと思い、福島県で起業しようと思いました。

福島県のなかで、なぜ二本松市の場所を選んだのか

二本松市は、郡山市と福島市の中間に位置します。私がお店を出した岳温泉付近では、安達太良山の四季を楽しむ事ができ、夏には登山客やバイクのツーリング客、秋の紅葉は多くの観光客で賑わいます。冬にはスキー場や温泉といった、福島県の魅力がたくさんつまっている場所でもあります。 市街地に比べアクセスは簡単ではありませんが、わざわざこの場所に来ていただくからこそ、分かる魅力を知っていただければなと思い、この場所を選びました。

今後の抱負

これまでの経験をいかし、「ここのケーキが美味しいから、この人の作ったケーキが食べたいから」といった様な、わざわざ来ていただけるお店にできれば良いなと思います。 福島県の旬な食材を積極的に使用することや、ネット販売を通して県内外に販売することにより多くの皆さんに美味しさを知っていただけるようになりたいです。 今後も、妥協しないお菓子作りを続けて、様々な人に感動を届けていきたいです。

パティスリーエソール

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